ユニクロ/9月既存店売上1.0%減、高温で秋冬物が伸び悩み
2025年10月02日 15:39 / 月次
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ファーストリテイリング(2024年8月期の売上高:3兆1038億円)が発表した9月国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(758店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比1.0%減、客数3.3%減、客単価2.4%増となった。
9月度 | 既存店+Eコマース | 直営店+Eコマース |
売上高 | 1.0%減 | 0.1%増 |
客数 | 3.3%減 | 2.4%減 |
客単価 | 2.4%増 | 2.5%増 |
一方、直営店(781店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で0.1%増、客数は2.4%減、客単価は2.5%増。
出店1、退店4店だった。
9月は前年のハードルが高かったことに加え、気温が高く推移し、秋冬商品の販売が伸び悩んだ。
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