賃上げ2026/UAゼンセン正社員2万円超・パート時給93.4円を要求、過去最高水準に
2026年03月05日 14:02 / 経営
UAゼンセンが3月5日発表した2026年労働条件交渉の概況によると、正社員組合員は加重平均で総合計2万688円(6.46%)、短時間(パートタイム)組合員は加重平均で総合計93.4円(7.76%)の要求となった(3月3日時点)。いずれもUAゼンセン結成以来、最高水準となる。
3月3日時点で、正社員組合員は466組合、短時間(パートタイム)組合員は229組合、契約社員組合員は72組合が要求書を提出。合計118万人強の組合員が対象となっている。
都内で開かれた記者会見の冒頭、永島智子会長がすでに妥結した組合の集計状況について言及。正社員平均要求額は総額で2万円を超え、パートタイマーの時間給引き上げ要求率は7.7%と、いずれも昨年同時期を大きく上回る「非常に積極的な内容」と説明(写真中央)。
すかいらーく労働組合、イオンリテールワーカーズユニオンなど8組合が早期に満額回答で妥結している。
正社員組合員の加重平均要求額2万688円は、前年比で1930円(0.38%)増となる。規模別では、要求総合計率で300人未満の組合が6.82%と、300人以上の組合の6.43%を上回っている。
短時間(パートタイム)組合員の加重平均要求額93.4円(7.76%)は、前年比で10.9円(0.58%)の増加。正社員組合員の要求率を上回る数値となっている。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。


