神戸物産/インサイダー取引への社長の関与を否定
2016年06月09日 11:30 / 経営
神戸物産は6月8日、自社株式を対象としたインサイダー取引が行われた疑いがある件で、社長がインサイダー情報を事前に取引先に漏らした疑いがもたれている旨の一部報道についてコメントを発表した。
神戸地方検察庁、兵庫県警、証券取引等監視委員会が6月7日、自社に実施した捜査は、社長を被疑者としていない。社長がインサイダー情報を取引先に漏らした事実がないことも本人に確認している。
上記の報道機関に対しては、事実と異なる報道である旨を指摘したという。
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