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ファミリーマートは6月10日、台湾における店舗数が5月の集計で3000店を達成したと発表した。
1988年に台湾ファミリーマートを設立し、日本発祥のコンビニエンスストアとして、いち早く海外におけるコンビニエンスストア事業の展開を開始した。
現在、海外では、タイ・中国・ベトナム・インドネシア・フィリピンを含む6か国地域で5929店、国内外合計で1万7690店を展開している。
台湾は、今年人口の過半数が40歳を超え、10年以内に5人に1人が65歳を超える超高齢化社会に突入すると見込まれている。
台湾ファミリーマートでは、2010年からイートインスペースを増設するほか、時代の変化に合わせた店舗展開を行っている。
今度も、さまざまな商圏や年齢層のお客のニーズに対応し、より一層出店を強化し、台湾に根差したコンビニエンスストアを展開するという。
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