東京地区百貨店/7月の売上、5か月ぶりプラスの0.6%増
2016年08月22日 15:50 / 月次
日本百貨店協会が発表した7月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1482億円(前年同期比0.6%増)で、5か月ぶりのプラスとなった。
売上高構成比の90.2%を占める店頭売上高は0.1%減、同9.8%の非店頭は7.5%増。
7月は入店客数が1.8%増と堅調に推移したことを受けて、前年を超えた。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、食料品が2か月連続、身のまわり品が6か月ぶり、雑貨が2か月ぶりのプラスとなった。衣料品が9か月連続、家庭用品が4か月連続のマイナスとなった。
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