NECプラットフォームズは10月31日、業務用タブレット型POS「TWINPOS S」を流通・サービス業市場に向けに新発売する。
操作性と視認性に優れた10.1型ワイド液晶搭載の業務用タブレット型POS本体と、レシートプリンタやハンドスキャナなど、POS業務に必要な周辺機器とのインタフェースを持つ専用クレードルにより構成する。
従来のTWINPOS 9000シリーズとのAPI互換(=ソフトウェアインタフェースが共通)により、繁忙時や催事用の応援POSの増設が容易で、メインのPOSシステムと連携して前捌きPOSや接客端末としての活用が可能という。
流通・サービス業は、接客対応スピードやCRM分析によるきめ細かな顧客サービスの向上、本部と店舗運用の業務効率化が進んでおり、POS運用を始めとした様々な店舗業務に活用できる、業務用タブレットをベースとした新商品を開発した。
同社では、今後5年間で3万台販売する計画で、流通・サービス業向けソリューション事業をさらに強化する。
■業務用タブレット型POS「TWINPOS S」
http://www.necplatforms.co.jp/product/9500/s.html
■問い合わせ
NECプラットフォームズ
営業推進本部
アプライアンスパートナー営業推進部
TEL:03-5282-5876
pwsinfo@pws.jp.nec.com
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。