小田急SCディベロップメント／「ショップカウンター エンタープライズ」導入
2025年06月06日 14:43 ／ IT・システム
COUNTERWORKS（以下：カウンターワークス）は6月6日、商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」が、小田急SCディベロップメントに導入されたと発表した。
「ショップカウンター エンタープライズ」により、テナント募集のためのサイトを構築。新宿駅近接の「新宿フラッグス」、小田急線相模大野駅ビル「相模大野ステーションスクエア」など、全施設・約2000区画におけるテナント募集中の常設区画と催事区画に関する情報を掲載した。
＜小田急SCディベロップメント出店募集サイト＞
小田急SCディベロップメントは、小田急電鉄のグループ企業として、都市型ファッションビルから地域密着型SCまで幅広い商業施設の開発・運営・管理、開業時の設計サポート・準備業務、リノベーション・リニューアルのコンサルティングまで手掛けている。
現在、郊外の商業施設における空床率の改善と、催事区画における新規テナントとの接点創出が課題となっていた。
従来の人的ネットワークに加え、より幅広いテナント候補と出会えるチャネルとして、「ショップカウンター エンタープライズ」の導入を決定したという。
カウンターワークスは、小田急SCディベロップメント専用のテナント募集サイト構築に加え、リーシングに関する独自のマーケティングノウハウを持った専門チームによるコンサルティングを提供する。
これにより、常設区画においてサイト訪問から問い合わせ、商談、成約に至るまでの各プロセスを数値で可視化。最適なオンラインリーシングに向けたPDCAサイクルの実行をサポートする。
また、催事区画では、募集サイトの集客力を生かし、従来接点のなかった事業者からの問い合わせを促進する。
■「ショップカウンター エンタープライズ」問い合わせ先
https://shopcounter.jp/lp/enterprise
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