メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営するインターメスティックは、アジアにおける商品の販売強化を目的として、シンガポールと香港に現地法人を設立した。
2017年春には両エリアへのZoff第1号店の出店を目指し、順次店舗を増やす予定だ。
同社は2009年、中国にて海外事業を開始した。現在、中国では14店を展開中で、順調に推移しているという。
シンガポールは約110億円、香港は約410億円というメガネ市場を有しており、ともにメガネやファッションだけでなく、飲食やエンターテインメントのマーケットも成熟していることから、アジアで展開するうえで非常に重要な市場と判断し、進出を決定した。
今後は、中国、シンガポール、香港を基軸に、創業から15年で培ってきたノウハウを活かし、日本品質の商品やサービスを展開するという。
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