大丸松坂屋百貨店/1月の百貨店事業0.7%増
2017年02月01日 15:30 / 月次
J.フロントリテイリング(2016年2月期売上高:1兆1635億円)が発表した1月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は0.8%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計0.7%増だった。
1月度の百貨店事業の売上高は、一部店舗で中旬の降雪によるマイナス影響を受けたことに加え、気温が昨年より低く推移したことにより、婦人服の定価商品が苦戦した。
一方で、クリアランスセールでコート、マフラーなどが活発に動くとともに、訪日外国人の購買が好調に推移したことなどにより、ラグジュアリーブランド、化粧品、宝飾品が売上を伸ばした。
店舗別では、東京店が5か月連続、札幌が2か月連続で対前年プラスとなるなど、直営4店と博多大丸が前年実績を上回った。
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