サトー/日本郵便と共同でオークション出品者向け、送り状発行機器を開発
2017年06月19日 11:55 / IT・システム
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サトーグループは6月19日、日本郵便と共同で、インターネットオークションやフリマアプリの出品者向けに、商品発送用の送り状(荷札)を簡単に発行できる機器「ゆうプリタッチ」を開発したと発表した。
「ゆうプリタッチ」は、コンパクト型のラベルプリンタ(サトー製)と2次元コードリーダーで構成した機器。
日本郵便の提供するフリーマーケットやオークションサイト向けの新サービス「e発送サービス」と連携するサイトの出品者は、スマートフォンなどのデバイスを用いてサイト上に、送り状発行用2次元コードを表示する。
「ゆうプリタッチ」を設置している郵便局で商品を発送する際、窓口に設置された「ゆうプリタッチ」に2次元コードをかざすことで、「ゆうパック」「ゆうパケット」の送り状を簡単に発行できるという。
6月20日から導入を開始し、当初は1000局に導入、年内に5000局に導入する予定だ。
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