かっぱ寿司/4~6月は黒字化
2017年08月02日 11:30 / 決算
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カッパ・クリエイトが7月31日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高194億2000万円(前年同期比2.2%増)、営業利益1億9300万円(前期は2億2600万円の営業損失)、経常利益2億4200万円(2億4100万円の経常損失)、当期利益1億2900万円(1億1600万円の当期損失)となった。
回転寿司事業の売上高は163億600万円(1.1%増)となった。
6月中旬から、一部店舗において、平日14時から17時の時間帯で「食べ放題」を実施し、お客の来店動機の強化に取り組んだ。
従来は「かっぱ寿司」全店を8営業部で統括していたが、12営業部に細分化し、より極め細やかな管理・教育ができる体制とし、店舗オペレーションの強化と共に事業構造改革をした。
海外では韓国で回転寿司を6店舗運営している。メニューの定期的な見直しを中心とした、商品力・サービスの向上に注力し、改善を進めた。
通期は、売上高812億6800万円、営業利益25億2100万円、経常利益27億300万円、当期利益13億8300万円の見通し。
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