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キリン堂ホールディングスは11月17日、中国事業を統合すると発表した。
100%出資子会社である忠幸麒麟堂(常州)商貿の自社持分全部を、BEAUNET CORPORATION LIMITED(BEAUNET)に譲渡することにより中国事業を統合する。
BEAUNETは、中国第3位の規模を有しているインターネット販売会社である唯品会(ビップショップホールディングス:Vipshop Holdings Limited)と資本・業務提携をしている。
資本・業務提携により、唯品会のeコマースの分野において日本製品の販売を拡充するに際し、BEAUNETとキリン堂グループが商品調達・供給に協力を行っている。
今秋、自社の中国事業をBEAUNETに統合することにより業務提携の一層の深化を図るとともに、中国事業の効率化・市場へのアクセスを一元化する。
なお、11月16日付でBEAUNET はキリン堂HDの持分法適用会社に該当するため、忠幸麒麟堂はキリン堂HDの連結子会社(特定子会社)の対象から外れる。
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