イオンモール/ジャカルタで海外交通・都市開発事業支援機構が参加
2017年06月02日 13:30 / 海外
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イオンモールは5月30日、現在建設中のインドネシア共和国2号店となるショッピングモール、「イオンモールJakarta Garden City」において、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)の参画が決定したと発表した。
今後、共にモール事業を中心とした「街づくり」を推進する。
モールの計画地は、ジャカルタ中心部から東方約20kmに位置し、住宅・商業・公共施設・インフラなどが整備された、全体面積が約270haの総合的開発が計画されている「Jakarta Garden City(JGC)」内に位置する。
計画地周辺は、ジャカルタ市街中心部から近いことから、ベットタウンとして人口密度が高いエリアであるとともに、現在高級住宅の建設や道路整備も進んでおり、今後益々発展が期待できるエリアとなっている。
周辺には、ベカシラヤ道路、ペジュアン道路などの主要幹線道路が通るとともに、至近には有料高速道路のジャカルタ外環道路もあり、交通アクセスにも恵まれた、広域からの集客が期待できる立地環境にある。
モールは、総合スーパーの「イオン」を核店舗に、ファッション、雑貨、レストラン、サービス、アミューズメント、シネマコンプレックスなどさまざまな商品、サービスを提供する。
日本国内で培った管理・運営ノウハウを生かし、万一の災害時における一時避難や支援協力の体制を地元の行政機関と構築、安全・安心なモールづくりを目指す。
JGC内で計画されている巡回バスが乗り入れ可能なロータリーの整備など、公共交通機関の利用促進を図る。
施設概要
所在地:インドネシア共和国ジャカルタカクン地区
ジャランカクンシリンシン
敷地面積:約85,000m2
延床面積:約138,000m2
総賃貸面積:約60,000m2
専門店数:約200店舗予定
建物構造:鉄骨造地下1階地上4階
建物設置者:PT AEONMALL INDONESIA
建築設計施工:PT TAKENAKA INDONESIA
駐車台数:約3,000台
開店予定日:2017年度
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