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ロフト/上海に直営3店舗目「上海万象城ロフト」オープン

2021年09月16日 14:25 / 海外

ロフトの子会社ロフト商業管理は9月24日、中国上海市閔行区龍柏エリアに位置する人気商業施設「上海万象城(上海ワンシャンチャン) SC」2階に「上海万象城ロフト(上海ワンシャンチャンロフト)」をオープンする。

<店舗イメージ>

ロフトは、海外事業展開として、2020年7月中国上海市徐匯区のメトロシティに、初の海外直営店である徐家匯ロフト(スージャーホイロフト)を、今年1月には中国成都市に双楠ロフト(シュアンナンロフト)、7月には、上海大悦城SCに曲阜路ロフト(チューフールーロフト)を出店した。今回開店する上海万象城ロフト(上海ワンシャンチャンロフト)は、上海市内では3店舗目、中国内では4店舗目の直営出店となる。

生活雑貨専門店のロフトは、1987年に渋谷ロフト(西武渋谷店内)を創業以来、「時の器」をテーマに常に時代の空気を感じ、切り取りながら生活者に雑貨を通じてさまざまなライフスタイルを提案してきた。1996年に分社化以降、多店舗化を進め、日本国内に137店舗を展開している(2021年9月末現在)。

今回出店する上海万象城(上海ワンシャンチャン) SCは、2017年9月に開業し、地下鉄10号線「紫藤路(ズータンル)駅」直結の好立地で、虹橋空港からも至近の利便性もあり、年間来店客数1700万人超の上海市西部の住宅地に位置し、ショッピングモール面積24万m2を有する複合型の巨大商業施設。日系テナントも多く入居し、スケートリンク等エンターテイメント施設もあり、ファミリー層も包含した上海の若者のトレンドスポットとして、またコンベンションセンター機能やオフィス棟など欧米系のビジネスマンも多く利用しているショッピングモールとなっている。

ロフトは、上海市内の高感度なデジタルネイティブ世代に向けて、日本で人気のコスメやステイショナーなど、中国初登場の商品をはじめ、ロフトの売場作りの基本である「何かある。きっとある」をキーワードに雑貨のプロデュースカンパニーとして、雑貨の“今”を展開するという。

■上海万象城ロフト(上海ワンシャンチャンロフト)
所在地:中国上海市閔行区昊中路1599号 上海万象城SC2階
開業日:2021年9月24日(金)   
営業時間:10時~22時
営業面積:約720m2 ※標準店タイプ 
商品数:約9600種類
美容・健康雑貨/約2300種類
文具雑貨/約5000種類
バラエティ雑貨/約1200種類
生活雑貨/約900種類
ロフトマーケット(期間限定)/約200種類

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