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ヤオコー/4~12月は売上高2455億円、営業利益138億円

2016年02月12日 16:00 / 決算

ヤオコーの2016年3月期第3四半期決算は、売上高2455億8000万円、営業利益138億4200万円、経常利益135億6100万円、当期利益88億2400万円となった。

新規商品開発に傾注する一方、売上上位商品や旬の素材を中心とする主力商品の磨き込みと、商品のリニューアルによる活性化に尽力した。

販売面では、「商品育成」に主眼を置き、主力商品や旬の商品の支持拡大に注力した。引き続き「ヤングファミリー層」(子育て世代)のお客からの支持拡大を図るべく、EDLP(常時低価格販売)政策を展開した。

ターゲットをより明確にした販促企画の充実など、FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)の活用をさらに深耕したマーケティング施策を展開した。

4月にららぽーと富士見店(埼玉県富士見市)、7月に検見川浜店(千葉県千葉市)、11月に朝霞岡店(埼玉県朝霞市)、柏高柳駅前店(千葉県柏市)の4店を開設し、期末店舗数146店となった。

通期は、売上高3240億円、営業利益138億円、経常利益134億8000万円、当期利益89億円の見通し。

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