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マックスバリュ東北/3~5月は売上高4.2%減、営業利益17.5%増

2016年07月06日 12:31 / 決算

マックスバリュ東北の2017年2月期第1四半期決算は、売上高271億1900万円(前年同期比4.2%減)、営業利益3億9300万円(17.5%増)、経常利益4億100万円(25.9%増)、当期利益3億4900万円(25.2%増)となった。

営業基盤とする東北エリアでは、人口減少と個人消費の停滞の長期化とともに、お客の生活防衛志向や節約志向が依然として継続した。競合各社との価格競争に加え業種・業態を超えた競争が激化するなど厳しい状況が続いた。

厳しい競争に打ち勝つよう店舗競争力の強化と収益力の強化や今後の成長戦略の一環としての小型店フォーマット開発に継続的に取り組んだ。

3月1日付で、自社を分割会社、イオンリテールを承継会社とし新潟県7店を分割するとともに、マックスバリュ村山店を閉店したことにより、青森23店、秋田37店、山形25店、岩手10店の合計95店となった。

通期は、売上高1090億円、営業利益13億円、経常利益12億9000万円、当期利益7億8000万円の見通し。

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