ジーフット/3~5月は売上高0.5%増、営業利益0.5%減
2016年07月06日 12:30 / 決算
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ジーフットの2017年2月期第1四半期決算は、売上高293億3700万円(前年同期比0.5%増)、営業利益23億6000万円(0.5%減)、経常利益23億5900万円(0.5%減)、当期利益13億6200万円(3.0%増)となった。
売場の改革では、基幹業態の進化を進めた。アスビー業態では、総合靴店の強みを更に強化し、より専門性の高い売場集積を強化した大型アスビー業態を確立した。
グリーンボックス業態では、子供靴部門においてチャイルド・ベビーの品そろえを見直し幅広い客層に対応する「KUTSURA」ショップの開発を実施し11店の活性化を行い順調に推移した。
アスビーキッズ業態とともに子供靴部門は8.4%増と圧倒的優位性の高いフォーマットへ改革を進めた。
新業態としてNBスポーツメーカーとの協業でブランドショップを開発出店し、アスビーのインショップ形式も含め更に出店の拡大を図る。
オムニチャネル化の推進では、Eコマースサイトを活用した店舗の客注取扱高は、約7倍となり着実に進化を図った。
通期は、売上高1075億円、営業利益60億円、経常利益59億5000万円、当期利益3100万円の見通し。
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