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ウエルシアHD／3～8月は売上高34.6％増、営業利益51.8％増

2016年10月05日 14:05 ／ 決算

ウエルシアホールディングスの2017年2月期第2四半期決算は、売上高3109億9600万円（前年同期比34.6％増）、営業利益116億4300万円（51.8％増）、経常利益124億2700万円（51.5％増）、当期利益74億1400万円（68.0％増）となった。

3月1日付でCFSコーポレーションの営業基盤である、システム、販売施策、取引先などをウエルシア薬局に統合を行った。

既存店改装などウエルシアモデルの推進、お客の利便性向上を目的とした24時間営業店舗の増加（8月末現在56店）や調剤併設店舗の増加（919店）により、売上高は好調に推移した。

5月13日には、群馬県を地盤とするクスリのマルエと資本業務提携契約を締結した。連結子会社であるB.B.ONが都市型ドラッグストアを6月1日に東京・日本橋、7月27日に京都・河原町に出店するなど、新たな取り組みも積極的に行った。

9月1日付で事業の効率化を目的にウエルシア薬局を吸収合併存続会社、CFSコーポレーションを吸収合併消滅会社とする連結子会社2社の合併を行った。

グループ全体で26店の出店と18店を閉店し、期末のグループの店舗数は1480店となった。

通期は、売上高6300億円、営業利益218億円、経常利益237億円、当期利益128億円の見通し。

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