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総合メディカル/4~9月は売上高0.5%増、営業利益9.7%増

2016年10月25日 13:50 / 決算

総合メディカルが10月25日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高573億2000万円(前年同期比0.5%増)、営業利益24億3200万円(9.7%増)、経常利益24億1300万円(5.8%増)、当期利益13億8000万円(30.9%増)となった。

薬局部門では、4月の調剤報酬改定で示された「かかりつけ薬剤師・薬局」の役割・評価に対応すべく、薬剤師の機能をフルに発揮し、地域から選ばれる薬局「みんなの健康ステーション」としての取り組みを推進した。

かかりつけ薬剤師として、患者からの同意書の獲得件数が増え、かかりつけ薬剤師指導料算定も拡大した。医薬連携として、トレースレポートを活用し、残薬調整や副作用防止などを行った。

患者からの高度な薬学的管理ニーズに対応するため、「がん・糖尿病専門薬剤師」や「在宅専門薬剤師」(社内認定資格)の育成を推進、10月から申請受付が開始された制度(健康サポート薬局)に向けた取り組みを行った。

通期は、売上高1265億700万円、営業利益60億500万円、経常利益60億2000万円、当期利益37億3000万円の見通し。

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