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京急/4~9月の流通業は1.7%増の515億円

2016年11月09日 11:30 / 決算

京浜急行電鉄が11月9日に発表した2017年3月期第2四半期決算によると、流通業の売上高は515億5500万円(前年同期比1.7%増)、営業利益10億200万円(9.5%減)となった。

京急百貨店は、10月の開店20周年に向け、9月に婦人雑貨売場を全面リニューアルオープンしたほか、記念イベント等を実施するなど、顧客の獲得に努めた。

京急ショッピングセンターは、4月に開業した京急川崎駅直結の商業施設「ウィング川崎」などが好調に推移したほか、9月に「ウィング高輪WEST」において、テナントの入れ替えを実施するなど、収益力の強化に努めた。

物品販売業では、京急ステーションコマースは、セブン-イレブン・ジャパンと業務提携した駅構内や駅前の店舗で、インターネット受け取りサービスを導入した店舗などが順調に推移した。

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