ヤオコー/4~9月は売上高5.3%増、営業利益0.8%減

2016年11月09日 11:40 / 決算

ヤオコーが11月9日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高1697億8400万円(前年同期比5.3%増)、営業利益88億1100万円(0.8%減)、経常利益86億8300万円(0.1%減)、当期利益58億5600万円(3.8%増)となった。

販売面は、店舗における旬・主力商品の重点展開など販売力強化に注力し、商品面と両輪で「商品育成」を進めた。

引き続き「ヤングファミリー層」(子育て世代)をはじめ、あらゆる年代層やライフスタイルを重視するお客からの支持拡大を図るべく、EDLP(常時低価格販売)政策を展開した。

FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)を活用し、ターゲットをより明確にした販促企画やマーケティングを展開した。

店舗運営では、作業工程の見直しをベースとした生産性向上モデルの水平展開を拡大する一方、一部店舗でのセルフ精算レジ導入をはじめとするIT化・機器導入、アウトソーシングによる業務効率化を重点的に推進した。

通期は、売上高3385億円、営業利益143億5000万円、経常利益140億円、当期利益94億円の見通し。

ヤオコー 決算/4~6月増収増益、価格コンシャスを強化

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