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スタートトゥデイ／4～12月は売上高42.2％増、営業利益64.3％増

2017年01月31日 12:20 ／ 決算

スタートトゥデイが1月31日に発表した2017年3月期第3四半期決算は、売上高536億9400万円（前年同期比42.2％増）、営業利益192億9100万円（64.3％増）、経常利益194億3300万円（63.3％増）、当期利益141億1700万円（78.1％増）となった。

「ZOZOTOWN」のユニークユーザー数拡大とコンバージョンレート（ユニークユーザーの購買率）向上のために、ユーザーとブランド双方にとって魅力的なサイト作りにより一層傾注した。

ショップの新規出店を加速させており、第3四半期においても、多様化するユーザーのニーズに対応できるよう積極的に新規出店をした。

ブランドクーポンなどのプロモーションを効率的に実施したことに加え、2016年3月期下期にリプレイスを行ったCRMシステムを活用し、ユーザーに対するコミュニケーションも積極的に行った。

2016年11月には、支払い期限を注文日から2か月後とする後払い決済サービス「ツケ払い」を導入することで決済手段の拡充にも取り組んだ。

通期は、売上高690億3000万円、営業利益221億4000万円、経常利益221億5000万円、当期利益152億6000万円の見通し。

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