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イズミ/2月期は売上高5.0%増、営業利益11.8%増

2017年04月11日 10:55 / 決算

イズミが4月11日に発表した2017年2月期決算は、売上高7021億2100万円(前年同期比5.0%増)、営業利益356億7000万円(11.8%増)、経常利益356億8800万円(14.7%増)、当期利益170億1500万円(9.3%減)となった。

2016年4月の熊本地震により、地域住民の生活や企業活動が多大な影響を受けた。グループでは、被災地救援を目的として避難所への支援物資の提供、被災地を除くグループ171店において災害義援金募金活動を展開し、1日も早い被災地の復興に向けた取り組みに注力した。

被災により休業状態にあった「ゆめタウンサンピアン」(当期末現在で全館が営業を再開済み)と「ゆめタウンはません」(当期末現在で1階・2階フロアの営業を再開済み、3階フロアと映画館は春に営業再開予定)の2店で営業を再開した。

店舗面では、9月に「ゆめタウン徳山(山口県周南市)」を開業し、ドミナント戦略をさらに進展させた。

3月に「ゆめタウン筑紫野(福岡県筑紫野市)」などをリニューアルオープンさせ、11月には「ゆめタウン佐賀(佐賀県佐賀市)」を増床しリニューアルオープンをさせた。

来期は、売上高7481億円、営業利益390億円、経常利益387億円、当期利益265億円の見通し。

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