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コメダHD/2月期は売上高10.7%増、営業利益5.0%増

2017年04月12日 10:00 / 決算

コメダホールディンスが4月12日に発表した2017年2月期決算は、売上高240億5200万円(前年同期比10.7%増)、営業利益68億8500万円(5.0%増)、税引前利益66億6800万円(5.2%増)、当期利益45億800万円となった。

新規出店の継続と出店エリアの拡大として、8月に北海道に初出店したほか、長崎県・宮崎県・鹿児島県への初出店で11月には九州全県への出店を果たすなど、日本全国出店に向けて大きく前進した。

東日本エリアと西日本エリアを中心として継続的に積極的な新規出店を進めており、さらに、関東で初出店となるコメダ和(なごみ)喫茶おかげ庵を横浜市に出店するなど、新しい取り組みもあわせて行った。

期末店舗数(FC加盟店と直営店の合計)は、747店となった。

ブランドロイヤルティの向上としては、お客のくつろぎと利便性の向上のための各種施策を実施したほか、新しいお客様の掘り起こしに向けた「コメダの唄」プロモーションビデオのリリースに取り組んだ。

従来型店舗に比べ、より上質なくつろぎ空間の提供にこだわったコンセプトショップを7月に東京都渋谷区にオープンした。

来期は、売上高260億4700万円、営業利益72億4300万円、税引前利益71億1900万円、当期利益48億7600万円の見通し。

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