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リテールパートナーズ/2月期は売上高23.3%増、営業利益5.0%増

2017年04月13日 12:40 / 決算

リテールパートナーズが4月13日に発表した2017年2月期決算は、売上高1429億5200万円(前年同期比23.3%増)、営業利益46億2900万円(5.0%増)、経常利益49億7500万円(7.4%増)、当期利益25億5500万円(40.4%減)となった。

強いローカルスーパーマーケット連合としての成長と企業価値の向上を目指した2015年7月の経営統合後、新体制による連結会計年度をスタートした。

経営統合によるシナジー効果を生むため、丸久とマルミヤストアの両社間で経営統合委員会を設置し、店舗運営の効率化、什器備品や資材調達コストの削減、人材の育成などに取り組んだ。

丸久は、生鮮部門の強化に取り組み、鮮度販売の徹底、売場の管理レベル向上、ベーカリーの導入や看板商品づくりにそれぞれ取り組んだ。

マルミヤストアは、経費面で、店舗照明がLEDに変更できていなかった22店全店において、LEDへの変更を終了し、温暖化抑制貢献と光熱費の削減を実現した。

来期は、売上高2300億円、営業利益69億円、経常利益75億円、当期利益40億円の見通し。

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