近鉄百貨店/2月期は売上高1.6%減、営業利益0.8%減
2017年04月13日 12:50 / 決算
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近鉄百貨店が4月13日に発表した2017年2月期決算は、売上高2664億7700万円(前年同期比1.6%減)、営業利益30億6200万円(0.8%減)、経常利益26億9800万円(6.4%増)、当期利益17億1500万円(62.7%増)となった。
百貨店業の売上高は2440億5400万円(2.5%減)、営業利益は17億9000万円(16.1%減)となった。
あべのハルカス近鉄本店では、高級ブランドショップの新設や食料品売場の再編集を実施し、百貨店ならではの品そろえを一層充実させるとともに、集客力の高い大型専門店を積極的に導入するなど、幅広い顧客層から支持される店舗づくりを推し進めた。
地域中核店では、それぞれの地域特性に応じた店舗を構築すべく、各店において大規模改装を実施した。
奈良店では、同店が入居するショッピングセンター「ならファミリー」のリニューアルオープンに併せて各階の商品構成を見直す全館改装を行った。
上本町店では、スポーツ用品専門店など大型専門店の導入を柱とする改装を、橿原店、和歌山店、四日市店では、百貨店の強みを打ち出すべく食料品売場をはじめ各階にわたる大型改装を実施した。
来期は、売上高2640億円、営業利益27億円、経常利益19億円、当期利益14億円の見通し。
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