LIXILビバ/3月期は売上高2.0%増、営業利益3.1%増
2017年05月08日 11:05 / 決算
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LIXILビバが5月8日に発表した2017年3月期決算は、売上高1762億3500万円(前年同期比2.0%増)、営業利益106億3200万円(3.1%増)、経常利益99億3900万円(1.1%増)、当期利益65億4500万円(29.5%減)となった。
「日本の生活文化にあった真のホームセンター業態を創る」というコンセプトのもと、店舗開発・商品開発の強化とサービス面の充実に積極的に取り組んだ。
取締役会の監督機能の強化によるコーポレート・ガバナンスの一層の充実という観点から、自ら業務執行をしない社外取締役の機能を活用することで中長期的な企業価値の向上を図るべく、2016年6月に監査等委員会設置会社へと移行した。
CSR活動では、環境に配慮した事業を展開し、低炭素社会の実現に貢献することを目的として、2月に本社部門において環境マネジメントシステム「ISO14001:2015」の認証を取得した。
新規出店としては、NVH(ニュービバホーム)の足立神明店(東京都)、SVH(スーパービバホーム)の西川越店(埼玉県)と厚木南インター店(神奈川県)を出店した。
一方で、賃貸借契約期間終了により1店舗閉鎖した。期末店舗数は合計88店となった。
来期は、売上高1836億9000万円、営業利益114億7400万円、経常利益106億6900万円、当期利益72億5600万円の見通し。
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