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ゲンキー/6月期は売上高13.5%増、営業利益45.0%増

2017年07月21日 10:25 / 決算

ゲンキーが7月21日に発表した2017年6月期決算は、売上高833億9900万円(前年同期比13.5%増)、営業利益38億4900万円(45.0%増)、経常利益40億8900万円(41.8%増)、当期利益28億4500万円(49.7%増)となった。

「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。

異業種を交えた価格競争が激化する中、従来のメガドラッグストアを進化させたNew300坪タイプのディスカウントドラッグをレギュラー店と位置づけ、EDLC(エブリデイローコスト)とEDLP(エブリデイロープライス)の追求に尽力した。

New300坪タイプの店舗を岐阜に26店、福井に5店、愛知に11店、石川に3店出店し、従来のドラッグストアを1店、メガドラッグストアを2店を閉店した。

店舗数は、売場面積300坪超の大型店81店、300坪タイプ107店、小型店4店の合計192店となった。

業態別の売上高は、「大型店」528億3900万円、「300坪タイプ」277億5300万円、「小型店」7億1700万円、「その他」20億8900万円。

商品別の内訳では、「食品」465億7400万円、「雑貨」133億9400万円、「化粧品」118億300万円、「医薬品」98億1000万円、「その他」18億1600万円。

来期は、売上高1030億円、営業利益46億円、経常利益48億5000万円、当期利益33億7000万円の見通し。

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