パルグループHD/3~8月、MD改革推進で増収増益
2017年10月12日 10:40 / 決算
パルグループホールディングスが10月11日に発表した2018年2月期第2四半期の連結決算は、売上高602億2800万円(前年同期比5.4%増)、営業利益36億5400万円(39.6%増)、経常利益36億2700万円(41.7%増)、純利益19億5900万円(48.3%増)だった。
売り上げ面の衣料事業は、積極的なブランドプロモーションを展開するとともに、MDの改革を推進し、機動的な商品投入によって店頭商品の鮮度を向上させた。雑貨事業は、知名度向上による旺盛な出店要請に呼応して15店舗出店するなどにより、増収だった。
利益面では、MDの改革の推進などを行ったことにより、売上総利益率は前年比0.7ポイント増加の56.7%となった。
2018年2月期通期の連結決算は、売上高1238億円(前期比6.4%増)、営業利益80億2000万円(30.1%増)、経常利益78億5000万円(29.9%増)、純利益40億6000万円(32.2%増)を予想している。
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