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PLANT/新店不振で減損処理、特別損失12億3400万円

2017年10月20日 10:02 / 決算

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PLANTは10月20日、2017年9月期において特別損失を12億3400万円計上すると発表した。

自社が保有する固定資産について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、現在の事業環境や今後の業績の見通しなどを勘案し将来の回収可能性について検討した結果、2014年3月21日に開店した「PLANT善通寺店」の固定資産残存簿価の全額4億3700万円、2014年9月21日に開店した「PLANT淡路店」の固定資産残存簿価の一部7億9600万円を減損処理するもの。

2017年9月期業績予想の売上高は869億7900万円(前回予想比2.1%減)、営業利益13億1500万円(12.3%減)、経常利益14億2100万円(11.2%減)、当期利益2億600万円(79.4%減)とした。

9月期の売上高は、競合各社の出店、価格競争激化の要因により当初予想比より減収を見込んでいる。営業利益と経常利益は、売上高の減少に伴う売上総利益の減少を要因として減益を見込んでいる。

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