PLANT 決算/10~12月減収減益、秋冬商品が苦戦
2025年01月27日 13:47 / 決算
PLANTが1月24日に発表した2025年9月期第1四半期決算によると、売上高235億5900万円(前年同期比1.6%減)、営業利益4億3500万円(21.5%減)、経常利益4億7000万円(22.9%減)、四半期純利益3億3800万円(20.1%減)となった。
売り上げ面では、既存店売上高が前年同期比0.9%増だったが、前期6月の善通寺店閉店の影響で減収となっている。
利益面は、集客力のあるガソリンの価格を強化し、売り上げ・客数に貢献も、売り上げ構成比の高まりにより売り上げ総利益率の低下要因となった。
気温が高かったことによる秋冬商品の苦戦も売り上げ総利益率の低下につながったという。
営業面では、価値ある商品開発を強化し、総菜・ベーカリーの売り上げが伸びている。
また、全23店舗にセルフレジを導入し、労働時間は低減している。
通期は、売上高978億円(0.8%減)、営業利益24億5000万円(15.1%増)、経常利益25億5000万円(13.4%増)、四半期純利益17億円(364.9%増)を見込んでいる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。