クスリのアオキ/5~11月、売上高1074億円
2017年12月14日 10:12 / 決算
クスリのアオキホールディングスが12月14日に発表した2018年5月期第2四半期の連結決算は、売上高1074億7600万円、営業利益57億9400万円、経常利益61億4800万円、純利益43億800万円となった。
同社グループは、「健康と美と衛生を通じて、社会から期待される企業作りを目指します。」という理念の下、地域のお客に支持される売場づくりに努めるとともに、既存店の活性化に注力し、8店舗の全面改装を実施した。
店舗の新設については、ドラッグストアを、石川県に1店舗、富山県に2店舗、新潟県に3店舗、長野県に1店舗、群馬県に3店舗、埼玉県に4店舗、栃木県に5店舗、茨城県に6店舗、岐阜県に6店舗、愛知県に5店舗、三重県に1店舗、滋賀県に1店舗、奈良県に1店舗、京都府に1店舗の合計40店舗の出店を行い、さらなるドミナント化を推進した。
また、ドラッグストア併設調剤薬局を、新潟県に2薬局、長野県に2薬局、栃木県に1薬局、岐阜県に1薬局、愛知県に1薬局、滋賀県に1薬局、奈良県に1薬局、京都府に1薬局の合計10薬局を新規に開設した。
一方、ドラッグストアを2店舗を閉店した(スクラップ&ビルドによる退店)。
この結果、第2四半期連結会計期間末の当社グループの店舗数は、ドラッグストア418店舗(内調剤薬局併設184店舗)、調剤専門薬局6店舗の合計424店舗。
2018年5月期通期の連結決算は、売上高2200億円(前期比16.6%増)、営業利益109億2200万円(2.3%増)、経常利益115億円(3.5%増)、純利益82億円(0.2%増)を予想している。
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