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オークワ/2月期は既存店改装推進も、営業利益29.7%減

オークワが4月2日に発表した2018年2月期決算は、売上高2686億5000万円(前年同期比0.1%減)、営業利益21億4400万円(29.7%減)、経常利益23億5300万円(27.0%減)、当期利益10億100万円(32.2%減)となった。

既存店の収益力の改善では、「オ-・ストリート紀の川井阪店」(和歌山県紀の川市)、「河内長野店」(大阪府河内長野市)、「新宮駅前店」(和歌山県新宮市)、「本社中島店」(和歌山県和歌山市)、「ロマンシティ御坊店」(和歌山県御坊市)、「橿原常盤店」(奈良県橿原市)、「鈴鹿高岡店」(三重県鈴鹿市)の全面改装を実施した。

店舗特性や地域のお客ニーズに合った商品構成の見直しを図り、地域に密着した売場作りに努めた。

大型改装を行う一方、全店規模で「こだわり」・「健康」・「簡便」商材の品ぞろえの拡充と食料品・日用消耗品の価格の見直しを図り、客数・客単価の拡大に努めた。

新たな成長に向けた基盤作りでは、岐阜県安八郡安八町に惣菜工場の「オーデリカファクトリー安八」を新設し、東海地方に合った商品・味の提供ができる体制を整えた。

これにより、三重県、愛知県、岐阜県、静岡県におけるドミナント戦略の一翼を担うインフラ整備が完了した。

新規出店は、7月に「那賀店」(和歌山県紀の川市)、12月に「スーパーセンターサウス亀山店」(三重県亀山市)、「ラフレ初生店」(静岡県浜松市)をオープンし、ドミナントを強化した。

一方、経営効率化のために「パレマルシェ飯村店」(愛知県豊橋市)、「オークタウン貝塚店」(大阪府貝塚市)を閉鎖した。この結果、期末店舗数は161店となった。

お客の利便性の向上では、プライスカット業態店舗においてオーカードの利用が可能となった。

全店舗導入が完了した電子マネー機能付きオーカード利用促進キャンペーンやオークワアプリによるクーポン券発行、SNSを活用した情報発信など新たな販促施策に取り組んだ。

スーパーセンターパームシティ和歌山店(和歌山県和歌山市)においてもネットスーパーをスタートし、ネットスーパー事業は合計18店の規模となった。

来期は、売上高2690億円(0.1%増)、営業利益33億円(53.9%増)、経常利益35億5000万円(50.9%増)、当期利益12億円(19.8%増)の見通し。

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