コーナン商事/2月期は、ペット用品が好調
2018年04月13日 09:00 / 決算
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コーナン商事が4月12日に発表した2018年2月期決算は、売上高3160億8100万円、営業利益173億7200万円、経常利益161億7000万円、当期利益100億3100万円となった。
店舗拡充の分野では、ホームセンター4店、コーナンプロ6店を出店した他、ホームセンター2店、コーナンプロ1店を閉店した。
ビーバートザンの子会社化に伴い、ホームセンタービーバートザン6店、ビーバープロ4店を新しく加えたため、期末店舗数は336店(ホームセンター266店、コーナンプロ60店、ホームセンタービーバートザン6店、ビーバープロ4店)となった。
商品部門別に見ると、ホームインプルーブメント部門では工具、金物・水道、塗料・作業用品などが堅調に推移した。
ハウスキーピング部門では日用品、薬品、家電等が堅調に推移したものの、電材・照明、ダイニング用品、インテリア用品等は伸び悩んだ。
ペット・レジャー部門では、昨今のペットブームにより、ペット用品が好調に推移した。
通期は売上高3237億円(2.4%増)、営業利益185億円(6.5%増)、経常利益170億円(5.1%増)、当期利益102億円(1.7%増)の見通し。
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