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三陽商会/百貨店チャネルで苦戦、2018年12月期売上・利益を下方修正

三陽商会が7月27日に発表した2018年12月期第2四半期の連結決算は、売上高292億6600万円(前年同期比8.2%減)、営業損失8億700万円(前年同期は16億2600万円の赤字)、経常損失7億3800万円(17億900万円の赤字)、純利益30億600万円(2億1100万円の赤字)となった。

<三陽商会の商品イメージ>
三陽商会の商品

事業構造改革に伴うブランドの撤退や廃止等も一巡したが、過剰だった繰越在庫の削減に注力した反面、1月、2月はマークダウン時期における販売機会の逸失などにより、売上高は当初業績予想を下回り、12億3300万円減少。

また、既存事業への宣伝販促費などマーケティング投資をこれまで手控えたことも、売上高の未達要
因としている。

一方で売上総利益率の改善と販管費の削減により、営業利益、経常利益面においてはほぼ当初業績予想並みの結果となったが、営業損失700万円下方修正、経常損失は6100万円上方修正している。

同社保有不動産(三陽商会青山ビルなど)を売却したことにより、純利益では予想を10億6000万円上回った。

2018年12月期通期連結業績予想は、主販路の百貨店チャネルにおいて引き続き厳しい推移をすることが予想されることに加え、夏物マークダウンの開始が6月後半に前倒しになったことによる下期売上高へのマイナス要素が見込まれ、売上・利益面を下方修正。

売上高は25億円減の605億円、営業損失16億5000万円減の16億円の赤字、経常損失16億円減の15億円の赤字、純利益4億円減の21億円を予想している。

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