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コメダ/3~8月、積極出店で売上収益14%増

2018年10月10日 09:18 / 決算

コメダホールディングスが10月10日に発表した2019年2月期第2四半期の連結決算は、売上収益148億5000万円(前年同期比14.3%増)、営業利益36億9500万円(5.5%増)、純利益24億9900万円(6.0%増)となった。

コメダ珈琲店において東日本及び西日本エリアを中心に積極的に出店を進めた。沖縄県に初出店したほか、全国で初めて公募設置管理制度(Park-PFI)における便益施設として北九州市の勝山公園に出店し、新規に25店舗を出店した。

コメダ謹製「やわらかシロコッペ」は、7店舗を出店。新業態として「コメダスタンド」をオープンした。

また、ブランドを活用した新ビジネスとして、ロッテとコラボした「パイの実 小倉ノワール」、トーヨービバレッジと「コメダ珈琲店 カフェモカ」、遠藤製餡と「コメダ特製小倉あん」、森永製菓とコメダ珈琲店監修のアイスバー「シロノワール味アイスバー」をそれぞれ発売した。

2019年2月期通期の連結決算は、売上収益303億100万円(前期比16.6%増)、営業利益75億6500万円(5.0%増)、純利益51億300万円(4.1%増)を予想している。

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