サイゼリヤ/2018年8月期、食材価格高騰・人件費増により営業利益23%減
2018年10月10日 09:20 / 決算
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サイゼリヤが10月10日に発表した2018年8月期通期の連結決算は、売上高1540億6300万円(前期比3.9%増)、営業利益86億4000万円(23.0%減)、経常利益88億9500万円(25.2%減)、純利益50億7400万円(32.3%減)となった。
円安による輸入食材価格の高騰及び生産性の悪化による労務費の上昇により、減益を計上した。
2019年8月期通期の連結決算は、売上高1598億円(3.7%増)、営業利益95億円(9.9%増)、経常利益97億円(9.0%増)、純利益59億円(16.3%増)を予想している。
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