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ワールド/4~12月、SC向けブランド苦戦し営業利益0.6%減

決算/2019年02月04日

ワールドが2月4日発表した2019年3月期第3四半期の連結決算は、売上高1862億500万円(前年同期比1.9%増)、営業利益153億200万円(0.6%減)、税引前利益142億3700万円(2.7%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益91億2600万円(1.8%増)となった。

売上面は、M&Aの連結加入効果もあり、増収。

利益面では、自然災害による一過性の要因を背景に、特にショッピングセンターチャネルにおいて在庫低減のために値引き販売を強化したことにより、売上総利益が減少したほか、経費支出の抑制効果も物流費上昇の影響で一部相殺されたこともあり、営業利益は減少した。

優先株式の取得と消却に伴って金融収支が改善したこともあり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は増益だった。

百貨店を中心に展開するミドルアッパーブランドは、ブランドらしさや強みを明確に打ち出し、差別化された付加価値の高い商品開発に継続して取り組むことで婦人服を中心に堅調に推移した。

また、ライフスタイルブランドはトレンドを盛り込んだプロモーションの提案が、顧客の支持を得たことで好調に推移した。

しかし、ショッピングセンターを中心に展開するミドルロワーブランドは競争環境が厳しく苦戦した。

2019年3月期通期の連結決算は、売上高2490億6600万円(前期比1.3%増)、営業利益142億3400万円(7.6%増)、税引前利益127億9100万円(14.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益82億3800万円(22.2%増)を見込んでいる。

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