エディオン/4~12月、リフォーム事業強化で増収増益
2019年02月04日 09:00 / 決算
エディオンが2月1日発表した2019年3月期第3四半期の連結決算は、売上高5396億3300万円(前年同期比4.7%増)、営業利益144億9900万円(9.4%増)、経常利益151億8900万円(10.8%増)、純利益96億5600万円(9.2%増)となった。
積極的な出店を行い、売上の拡大を図った。
また、リフォーム分野の更なる強化のため、高機能オリジナル塗料「プレミアムeコート」による外壁・屋根塗装リフォームの取扱を開始した。
11月より、プライベートブランド商品「e angle(イー アングル)」の販売をスタート。
「e angle」は、「くらしを、新しい角度から。」をコンセプトに、顧客の声を活かして同社が一から企画・デザインを行い、国内外の協力メーカー・工場に委託して製造している。
店舗展開は、家電直営店で、「エディオン都城吉尾店(宮崎県)」「エディオンイオンモール福岡店(福岡県)」「エディオン新下関店(山口県)」「エディオンイオンモール津南店(三重県)」「エディオンイオンモール浜松市野店(静岡県)」など11店舗を新設し、「エディオン津南店(三重県)」1店舗を閉鎖した。
2018年12月末の店舗数は、フランチャイズ店舗760店舗を含めて、1195店舗となった。
2019年3月期通期の連結決算は、売上高7100億円(前期比3.5%増)、営業利益185億円(20.3%増)、経常利益190億円(17.5%増)、純利益110億円(23.0%増)を見込んでいる。
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