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ゲンキー/6月期は食品売上636億円・構成比61.2%に拡大

2019年07月19日 14:00 / 決算

Genky DrugStoresが7月19日に発表した2019年6月期決算によると、売上高1038億9700万円(前年同期比9.5%増)、営業利益40億4600万円(2.0%減)、経常利益43億500万円(1.7%減)、親会社に帰属する当期利益26億9700万円(13.5%減)となった。

<ゲンキー>
ゲンキー

「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。青果や精肉などの生鮮食品を導入し、お客のショートタイムショッピングに貢献することに尽力した。

新規出退店は、300坪タイプを岐阜に17店、福井に7店、愛知に9店、石川に3店出店し、大型店を1店、300坪タイプを1店閉店した。期末店舗数は、大型店78店、300坪タイプ172店、小型店2店の合計252店となった。

業態別の売上高は、大型店501億1800万円(3.1%減)、300坪タイプ532億2600万円(28.8%増)、小型店4億600万円(26.7%増)、その他1億4600万円(88.6%減)となった。売上構成比は、大型店48.2%、300坪タイプ51.2%、小型店0.4%、その他0.2%。

商品別の内訳は、食品636億3500万円(14.3%増)、雑貨144億6000万円(1.4%増)、化粧品134億800万円(5.4%増)、医薬品105億8800万円(2.0%増)、その他18億400万円(0.8%減)となった。売上構成比は、食品61.2%、雑貨13.9%、化粧品12.9%、医薬品10.2%、その他1.8%。

次期は、売上高1150億円(10.7%増)、営業利益40億5000万円(0.1%増)、経常利益43億5000万円(1.0%増)、親会社に帰属する当期利益30億円(11.2%増)を見込んでいる。

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