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ゲンキー/7~3月ディスカウント尽力で営業利益15.4%減

2020年04月22日 10:30 / 決算

Genky DrugStoresが4月22日に発表した2020年6月期第3四半期決算によると、売上高862億200万円(前年同期比12.8%増)、営業利益24億4200万円(15.4%減)、経常利益26億6600万円(14.7%減)、親会社に帰属する当期利益17億1800万円(20.0%減)となった。

「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進。ショートタイムショッピングに貢献するため、青果や精肉などの生鮮食品の品揃えを強化するとともに、競争力強化のため、生活必需品のディスカウントに尽力した。

出退店は、300坪タイプを岐阜県に6店舗、福井県に3店舗、愛知県に11店舗、石川県に10店舗出店し、大型店を1店舗閉店した。これにより、3月末における店舗数は、大型店77店舗、300坪タイプ202店舗、小型店2店舗の合計281店舗となっている。

通期は、売上高1170億円(12.6%増)、営業利益30億円(25.9%減)、経常利益33億円(23.3%減)、親会社に帰属する当期利益21億円(22.2%減)を見込んでいる。

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