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ZOZO/3月期増収増益、通期予想は新型コロナ影響で未定

決算/2020年04月28日

ZOZOが4月28日に発表した2020年3月期決算によると、売上高1255億1700万円(前年同期比6.0%増)、営業利益278億8800万円(8.7%増)、経常利益276億4400万円(7.5%増)、親会社に帰属する当期利益188億400万円(17.6%増)となった。

2019年12月17日より、ヤフー㈱が運営するオンラインショッピングモール「PayPayモール」へZOZOTOWNを出店。ZOZOTOWNに出店している約9割のショップがPayPayモールでも販売をしており、売上も好調に推移している。

商品取扱高は、第2四半期連結会計期間まで期初計画並の成長率で順調だったが、第3四半期連結会計期間は、消費増税後の節約志向の高まりに伴う消費低迷に加え、大型台風の上陸をはじめとした天候不順、記録的な暖冬の影響により、高単価の季節性商品の販売が低調となった。

市況悪化の影響を鑑み、効率性の観点から積極的なプライスプロモーションを抑制していたが、第4四半期連結会計期間においても記録的な暖冬が続いたことから、継続してプロモーションの抑制を行ったため、商品取扱高成長率は期初計画対比で低い水準に留まっている。

ポイント施策の増加によりポイント関連費は増加したが、ZOZOSUITの配布枚数減少により広告宣伝費が減少。前期において発生していた高額のスポット費用(センサー方式の旧型ZOZOSUITに関連した清算費用・マーカー方式の新型ZOZOSUITの改良研究に起因した成功報酬費用)がなかったことから、利益面での改善につながった。

2021年3月期の連結業績予想は、新型コロナウイルス感染症による影響を現段階において合理的に算定することが困難なことから未定とした。業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに公表するとしている。

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