昭和産業/2016年3月期、純利益12%増
2016年05月13日 10:27 / 決算
昭和産業が5月13日に発表した2016年3月期の連結決算は、売上高2478億2300万円(前期比1.1%増)、営業利益79億5100万円(11.3%増)、経常利益89億7700万円(10.7%増)、純利益59億4100万円(12.4%増)となった。
販売物量の拡大を推し進めるとともに、原材料価格等に見合った製品価格の適正化に努めた。
研究開発においては、社内各所に分散していた「研究」、「開発」、「技術」の活動拠点を一か所に集約した「RD&Eセンター」(千葉県船橋市)の建設に着手。
また、同社100%子会社であるグランソールベーカリーが運営を行う、セブン-イレブン・ジャパン向
けの「冷凍パン生地工場」の建設にも着手した。
2017年3月期通期の連結決算は、売上高2450億円、営業利益92億円、経常利益98億円、純利益71億円を見込んでいる。
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