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ツルハHD/5月期は既存店改装推進などで増収増益

2021年06月22日 11:00 / 決算

ツルハホールディングスが6月22日に発表した2021年5月期決算によると、売上高9193億300万円(前年同期比9.3%増)、営業利益483億7700万円(7.5%増)、経常利益476億8800万円(3.0%増)、親会社に帰属する当期利益262億8300万円(5.8%減)となった。

グループではカウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行うとともに、コロナ禍を含む生活スタイルの変化に対応する戦略的施策に取り組んだ。

高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応すべく利便性の強化を図るため、精肉・青果の導入をはじめとする既存店舗の改装を推進したほか、DX戦略としてスマートフォンアプリを活用したサービスの提供による顧客接点拡大や、店舗運営業務の効率化を目的とした人員配置・在庫管理等の支援システムの展開を進めた。

プライベートブランドにおいては、商品開発・販売体制を強化し、当社グループの新たなプライベートブランド「くらしリズム」「くらしリズムMEDICAL」への刷新と展開拡大を図った。

新型コロナウイルス感染拡大の影響については、感染予防関連商材の需要増、緊急事態宣言等による外出自粛に伴う日用品、消耗品、食品等の需要増があったものの、インバウンド需要の剥落や化粧品などの需要減、さらに下期においてはかぜ薬を中心とした季節品の売上不振など成長阻害要因が見られた。

店舗展開では、ドミナント戦略に基づく地域集中出店および既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首から138店舗の新規出店と75店舗の閉店を実施した。そのほか、2020年5月28日付で子会社化したドラッグイレブンなど207店舗がグループに加わり、期末のグループ店舗数は直営店で2420店舗となった。

なお、タイ国内のグループ店舗は、2店舗の新規出店と2店舗の閉店を実施し、同国内における店舗数は2021年5月15日現在で22店舗となった。

次期は、売上高9560億円、営業利益512億円、経常利益513億6700万円、親会社に帰属する当期利益282億8000万円を見込んでいる。

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