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イズミ/3~11月営業収益3339億円、アパレル・飲食の販売が回復

2023年01月10日 10:45 / 決算

イズミが1月10日に発表した2023年2月期第3四半期決算によると、営業収益3339億2200万円、営業利益221億9800万円(前期は238億6800万円の利益)、経常利益224億9600万円(前期は237億4300万円の利益)、親会社に帰属する当期利益152億6400万円(前期は163億7100万円の利益)となった。

イズミ

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号、2020年3月31日)を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、対前年同期増減率は記載していない。

主力の小売事業の営業収益は3219億6800万円、営業利益は187億1800万円。既存店売上高は、前年同期比で2.5%増だった。

3月以降のまん延防止等重点措置の解除とともに、コロナ禍における消費者の自粛意識にも緩和がみられたという。比較的好天にも恵まれ外出・旅行需要も強まり、大型商業施設「ゆめタウン」への人出の回復とともに販売動向は好転。春先には、前年同期において感染再拡大を受けた一部店舗での土日休業や販促企画の中止などにより苦戦を強いられた直営ライフスタイル売場やアパレル・飲食専門店テナントへの集客回復を中心として好調に推移した。

商品面では、当社グループ初となる自社製造ブランド「zehi(ぜひ)」の展開を4月から開始した。新しい市場のニーズや消費者の多様な価値観に対応していくため、看板商品をリブランディングし、新開発した総菜・生鮮加工品とともに、グループ全店舗において取り扱っている。

さらに、GMS店舗におけるライフスタイル(衣料品)売場のリブランディングの一環として、新ブランド「SHUCA(シュカ)」の売場展開を9月より開始した。「SHUCA」はアダストリアと協業し、同社の生産背景や店舗デザインのノウハウを生かし、主要顧客である30代~40代の女性が利用したくなる売場を目指している。

小売周辺事業の営業収益は302億2100万円、営業利益は31億7700万円。

金融事業のゆめカードにおいて、「ゆめカード(ゆめかクレジット)」のデザイン・機能を15年振りに一新するとともにシステム更改を実施した。これらによりイニシャルコストが増加した一方、小売事業の堅調な販売動向、電子マネー「ゆめか」、クレジットカードの新規入会、外部加盟店での取り扱いを推進することなどで取扱高が拡大した。これらにより、「ゆめか」の累計発行枚数は前期末における899万枚から11月末では946万枚となっている。

通期は、営業収益4543億円、営業利益326億円、経常利益326億円、親会社に帰属する当期利益209億円を見込んでいる。

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