コスモス薬品/6~2月は新規出店継続で営業利益218億円
2022年04月11日 10:40 / 決算
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コスモス薬品が4月11日に発表した2022年5月期第3四半期決算によると、売上高5588億8500万円、営業利益218億9700万円(前期は260億1000万円の利益)、経常利益241億円(前期は278億5900万円の利益)、親会社に帰属する当期利益164億5500万円(前期は215億8100万円の利益)となった。
グループはローコストオペレーションのさらなる推進によって価格競争力を高め、消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」となれるよう注力した。出店戦略では、自社競合による一時的な収益性の低下もいとわず、次々と新規出店を行った。同時に、新商勢圏への店舗網拡大を図った。
これにより、関東地区に19店舗、中部地区に11店舗、関西地区に9店舗、中国地区に5店舗、四国地区に5店舗、九州地区に17店舗の合計66店舗を新たに開設した。また、5店舗を閉鎖した結果、第3四半期連結累計期間末の店舗数は1191店舗となった。
通期は、売上高7500億円、営業利益332億円、経常利益359億円、親会社に帰属する当期利益250億円を見込んでいる。
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