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DCMHD/3~5月は在宅勤務需要の反動減などで営業利益5.3%減

2022年07月01日 10:30 / 決算

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DCMホールディングスが6月30日に発表した2023年2月期第1四半期決算によると、営業収益1140億2400万円、営業利益98億3400万円(5.3%減)、経常利益101億4800万円(2.0%減)、親会社に帰属する当期利益65億600万円(14.2%減)となった。

販売面では、新型コロナウイルス対策及び在宅勤務拡大による需要の反動減、また、春先の天候不順による影響を受けたが、ガーデニングやレジャーの需要拡大は継続しており、園芸用品、サイクル・レジャー用品は好調に推移した。

DCMブランド商品は、原材料価格の上昇と円安による仕入価格の上昇などの影響を受けたが、商品開発・販促強化などに取り組んだ効果もあり、好調に売上を伸ばしつつ、売上高構成比率も引き上げることができた。グループの新規出店は3店舗、退店は2店舗を実施した。これにより、期末店舗数は670店舗となった。

通期は、営業収益4951億円(11.3%増)、営業利益310億円(1.1%増)、経常利益307億円(1.3%増)、親会社に帰属する当期利益190億円(1.0%増)を見込んでいる。

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