ビックカメラ/9~11月、営業時間短縮も増収減益
2023年01月11日 11:00 / 決算
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ビックカメラが1月11日に発表した2023年8月期第1四半期決算によると、売上高1921億6000万円(前年同期比7.4%増)、営業利益14億9900万円(31.5%減)、経常利益19億5300万円(34.2%減)、親会社に帰属する当期利益6億4500万円(46.6%減)となった。
新型コロナウイルス感染症による当社グループへの影響については、都市部のビックカメラを中心に営業時間の短縮を継続するほか、一部店舗(Air BicCameraの一部)では臨時休業を継続した。店舗展開では、2022年11月1日に「ビックカメラ 千葉駅前店」(千葉県千葉市)を開店した。
物品販売事業の売上高は1889億1200万円(7.6%増)、経常利益は12億8900万円(39.9%減)となった。BSデジタル放送事業の売上高は28億7500万円(2.6%減)、経常利益は6億4100万円(17.0%減)だった。
通期は、売上高8235億円(3.9%増)、営業利益173億円(3.2%減)、経常利益193億円(7.3%減)、親会社に帰属する当期利益78億円(35.3%増)を見込んでいる。
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