リテールパートナーズ 決算/3~8月営業利益7.5%減、仕入高・物流費が増加
2024年10月15日 16:18 / 決算
- 関連キーワード
- スーパーマーケット
- リテールパートナーズ
- 増収減益
リテールパートナーズが10月15日に発表した2025年2月期第2四半期(中間期)決算によると、営業収益1328億3300万円(前年同期比6.4%増)、営業利益31億2200万円(7.5%減)、経常利益37億6400万円(2.5%減)、親会社に帰属する当期利益24億1000万円(4.3%減)となった。
売り上げ面は、2023年5月31日をみなし取得日としてハツトリーを取得、中間連結会計期間において3店舗の新設を行ったことなどにより、営業収益は前年同期比で6.4%伸長し、過去最高を更新した。
利益面では、商品および原材料価格の高騰に伴う仕入れ高、物流費が増加した。
また、南九州エリアの物流最適化のため、宮崎県宮崎市において物流センターを取得。マルミヤストア、ハツトリー、戸村精肉本店の3社が利用する、事業会社の枠を超えた共有の物流拠点として「RPG宮崎物流センター」を稼働開始した。
通期は、営業収益2618億円(3.8%増)、営業利益71億円(5.3%増)、経常利益82億円(6.1%増)、親会社に帰属する当期利益52億円(10.2%増)を見込んでいる。
■リテールパートナーズの関連記事
Amazon/福岡市周辺で「マルキョウネットスーパー」開始
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。