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東京地区百貨店/9月の売上3.6%増の1113億円

2013年10月18日 / 月次

日本百貨店協会が発表した9月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、9月の売上高は約1113億円(前年同期比3.6%増)で、2か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の89.8%を占める店頭売上高は4.6%増、同10.2%の非店頭は4.8%減となった。

東京地区の入店客数は、中旬の連休中に台風の直撃を受けたことが大きく影響したものの、複数の店舗で実施した改装効果、地方物産展やプロ野球優勝セールなどの各種催事を積極展開するなど集客施策がとられたことにより、ほぼ前年並みの結果となった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が7か月連続、衣料品、身のまわり品が2か月連続、食料品が3か月ぶりのプラス。家庭用品が6か月ぶりのマイナスとなった。

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